JSM日本顕微鏡学会

分科会・研究部会

様々な極微イメージング技術研究部会 第2回研究会のご案内
「見えないものをどう視るか?:原子・電子から地球・天体まで」

電子、放射光、各種プローブ等を用いた多種多様なイメージング技術は何れも急速に進展しており、一つの手法に目を向けているだけでは最先端のイメージング研究を行うことが難しくなりつつあります。
本研究会では、様々な先進イメージングの関連分野で活躍中の研究者に話題提供いただき、「見えないものをどう視るか」という視点から、各種イメージング技術とその応用について情報交換を行う場を提供します。

PDF版のご案内

日時: 平成26年3月1日(土),9:00−17:00
会場: 東北大学 金属材料研究所 2号館1階 講堂
(〒980-8577 宮城県仙台市青葉区片平2-1-1)
JR仙台駅1階西口より徒歩10分
参加費: 無料
講演プログラム: 09:00-09:05 趣旨説明  波多 聰(九州大)
09:05-09:40 「X線位相イメージング」  矢代 航(東北大)
09:40-10:15 「コヒーレントX線回折イメージング」  高橋幸生(大阪大)
(休憩)
10:30-11:05 「中性子による先端計測技術」  藤田全基(東北大)
11:05-11:40 「ミュオンによる先端計測技術」  三宅康博( KEK )
(休憩)
13:00-13:35 「時間分解走査型トンネル顕微鏡技術」  吉田昭二(筑波大)
13:35-14:10 「非線形ラマン散乱顕微鏡による無線色イメージング」  橋本 守(大阪大)
(休憩)
14:20-14:55 「陽電子計測技術」  永井康介(東北大)
14:55-15:30 「逆問題の基本戦略」  山本昌宏(東京大)
(休憩)
15:40-16:15 「地震波トモグラフィーによる地球と月の解剖」  趙 大鵬(東北大)
16:15-16:50 「天文学における観る技術」  池田優二(京都産業大)
16:50-17:00 総合討論
問合先: 波多 聰(九州大学 大学院総合理工学研究院 融合創造理工学部門)
Tel&Fax:092-583-7522  E-mail:hata.satoshi.207@m.kyushu-u.ac.jp
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