日本カナダ先端分析顕微鏡合同セミナー
―第2回 カナダ–日本 顕微鏡学会交流シンポジウム―
Japan-Canada Joint Seminar on Advanced Electron Microscopy and its Application
―2nd Canada – Japan Microscopy Societies Symposium 2021―
公益社団法人 日本顕微鏡学会
会員各位
『日本カナダ先端分析顕微鏡合同セミナー ―第2回 カナダ―日本 顕微鏡学会交流シンポジウム―』 は下記日程にて終了しました。講演、聴講いただいた皆様、また開催にご 協力いただきました皆様、誠にありがとうございました。
3日間の参加者数は131名(3日間延べ271名)でした。ドイツ(3名)、南アフリ カ(1名)からご参加いただいた方々もおられ、質疑も活発で、盛況な会を催せました。オ ーガナイザ一同、感謝しております。
Japan-Canada Joint Seminar on Advanced Electron Microscopy and its Application
―2nd Canada - Japan Microscopy Societies Symposium 2021―
テーマ | Advanced Imaging and Analysis at Nanoscale |
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日 時 | エドモントン:2021年11月15日(月)~17日(水) 東 京 :2021年11月16日(火)~18日(木)全日午前中のみ |
場 所 | カナダ・アルバータ州 エドモンドン アルバータ大学 |
形 式 | WebによるVirtual開催 Live方式 |
参加者 | 131名(日本:57名、カナダ:70名、ドイツ:3名、南アフリカ:1名) (延べ 271 名) |
Abstract Book の最終版は、準備が整い次第、学会の『日本―カナダ交流シンポジウム』 Web Site に掲載いたします。
URL:http://microscopy.or.jp/jp-ca_symposium/2021/
『第3回 日本―カナダ顕微鏡学会交流シンポジウム』は、来年(2022 年)11 月 5、6 日 に岡山県倉敷市(川崎医療福祉大学)にて、顕微鏡学会第 65 回シンポジウムとの並列開催 を計画しております。詳細は未定です。決定次第、学会 Web Site に掲載いたします。
オーガナイザ
カナダ側: Marek Malac (Alberta大学,NRC)、Misa Hayashida(NRC)、Alan Maigné(British Colombia大学)日本側 : 森茂生(大阪府立大学)、原田研(理化学研究所)
問合せ先
Japan-Canada-seminar2021@mtr.osakafu-u.ac.jp連絡先
原田研 kharada@riken.jp森茂生 mori@mtr.osakafu-u.ac.jp
日本-カナダ 顕微鏡学会交流シンポジウム
日本顕微鏡学会(JSM)とカナダ顕微鏡学会(MSC)の研究者(特に若手研究者)が直接議論する機会を作り、技術・研究分野の交流を通して相互の理解を深め、次代の顕微鏡分野をリードして行く素地を作ることを目的に計画されました。そのため、対面での直接交流を重視し、日本とカナダでの交互開催を予定しています。
昨年、第一回の交流シンポジウムは、第76回学術講演会と併開催の予定でしたが、残念ながら、コロナ禍のため紙上開催となりました。
本年、第二回の交流シンポジウムは、11月16-18日に終了しました。
第三回 交流シンポジウムは、2022年11月5,6日に第65回シンポジウム(倉敷市川崎医療福祉大学)と併開催を計画しています(未定)。
日本側:本シンポジウムは、日本学術振興会二国間交流事業により支援を受けました。 (JPJSBP220209905)