会誌・出版物 > 顕微鏡 (和文誌) > Vol.51, No.3, 2016 (表紙写真)


>> Vol.51, No.3, 2016 (Japanese)
>> Vol.51, No.3, 2016 (English)

Vol.51▶No.3

表紙説明:シロイヌナズナsemi-in vivo重複受精系.授粉した雌しべの一部と単離した胚珠を並べて共培養すると,花粉管(GFPラベル)が雌しべの切断面から胚珠に向かって伸び出す(上図).花粉管から放出された2つの精細胞核(mRFPラベル; 5 min)が,胚珠内の卵細胞と中央細胞(雌性配偶体の核はGFPラベル)へとそれぞれ受精していく過程(20 min)をライブイメージングで捉えることができる(下図).スケールバーはそれぞれ100 μm(上図),20 μm(下図).下図はNagahara et al., Plant Reprod. (2015)より,一部改変して転載.p. 155参照.

本文PDFへ

特集:植物形態研究の最前線
特集:植物形態研究の最前線