イベントのお知らせ
国際シンポジウム“次世代電子顕微鏡のいぶき”
- 主催:
- 名古屋大学エコトピア科学研究所 超高圧電子顕微鏡施設
- 共催:
- 北海道大学エネルギー・マテリアル融合領域研究センター 超高圧電子顕微鏡室
大阪大学 超高圧電子顕微鏡センター
九州大学 超顕微解析研究センター - 協賛:
- 日本顕微鏡学会
現在、我が国の持続可能な社会を形成していくために、産学官の研究者による戦略的かつ効率的な研究開発や、研究機関・研究分野を越えた横断的な研究開発活動を推進することにより、継続的に産学官の知の融合によるイノベーションを加速していくことが必要とされています。
名古屋大学エコトピア科学研究所超高圧電子顕微鏡施設では、北海道大学、大阪大学、九州大学の超高圧電子顕微鏡施設とともに平成22年度から連携共同利用設備群「超高圧電子顕微鏡連携ステーション第II期」を開始し、超高圧電子顕微鏡を全国のユーザーに共同利用装置として開放し、新たな研究の展開を目指しています。さらに、平成19年より文部科学省の「先端研究施設共用イノベーション創出事業:先端研究施設共用促進事業」での民間等の外部機関への共用を促進し、平成24年度からは「ナノテクノロジープラットフォーム・微細構造解析プラットフォーム事業」での外部共用・研究支援を拡大・推進中です。
今回の国際シンポジウムは、様々な世界でもトップレベルの電子顕微鏡学に携わる研究者、先端研究施設の共用に関係する方など、造詣の深い諸外国、国内の関係者が一堂に会して議論し、次世代の研究者育成、さらにはイノベーションの創出・加速に資すことを目的といたします。
- 日時:
- 平成27年3月5日(木) 9時30分から17時
- 場所:
- 名古屋大学野依記念学術交流館ホール(名古屋市千種区不老町)
- 参加費:
- 無料 ※当日はお名刺のご用意をお願い申し上げます。
- プログラム
- 別紙
講演者リスト:
- Prof. Dr. Knut W. Urban
- Jülich Research Centre, Germany
- Prof. Dr. Hannes Lichte
- University of Dresden, Germany
- Prof. Dr. David J. Smith
- Arizona State University, USA
- 末永 和知 博士
- 産業技術総合研究所 ナノチューブ応用研究センター
- 室岡 義栄 博士
- École Polytechnique Fédérale de Lausanne, Lausanne, Switzerland
- 松村 晶 教授
- 九州大学大学院工学研究院 超高圧電子顕微鏡連携ステーション長
- 藤田 武志 准教授
- 東北大学 原子分子材料科学高等研究機構
- 武藤 俊介 教授
- 名古屋大学 エコトピア科学研究所
※尚、当日のお昼の時間に上記に記載してあります「文部科学省ナノテクノロジープラットフォーム事業」のセミナーも行われます。併せてご参加いただけますようご案内申し上げます。(別紙2)
- 日時:
- 平成27年3月5日(木)12時40分〜13時50分
- 場所:
- 名古屋大学野依記念学術交流館1F会議室(名古屋市千種区不老町)
- 問合先:
- 超高圧電子顕微鏡施設事務局
nanoplat@esi.nagoya-u.ac.jp
052-789-3632