学会の概要
奨励賞受賞者および題名一覧
第1回(2000年度)
1.保田英洋 電顕内その場観察法によるナノブロック固体の構造安定性に関する研究
第2回(2001年度)
2.渡辺万三志 分析電子顕微鏡−EDS法による定量濃度・絶対膜厚マッピングの開発に関する研究
3.星 和人 エネルギーフィルター透過型電子顕微鏡を用いた生物学的石灰化に関する微細形態学的研究
4.木本浩司 エネルギーフィルター電子顕微鏡法による先端材料の微細構造評価に関する研究
第3回(2002年度)
5.波多 聰 高分解能電子顕微鏡像の定量評価による合金の短範囲規則構造の研究
第4回(2003年度)
6.出澤真理 神経再生機構における神経−シュワン細胞間の構造的連結
7.村上恭和 電子エネルギー損失分光法を用いた材料の変位型相変態に関する研究
第5回(2004年度)
8.阿部英司 原子分解能ADF-STEMによる準結晶構造に関する研究
第6回(2005年度)
9.石丸 学 照射誘起構造変化とそれを利用した新規機能性材料創製に関する研究
10.安田和弘 セラミックスの照射損傷過程に及ぼすはじき出し損傷、電子励起および電場の同時効果に関する研究
第7回(2006年)
11.寺田信生 種々の凍結技法による生きた動物細胞組織の機能形態学的解析
12.許斐麻美 酵母の細胞壁および隔壁形成の分子解剖学的研究
13.三石和貴 ナノ構造作製に応用できる電子顕微鏡法の開発に関する研究
第8回(2007年度)
14.澤口 朗 高圧凍結技法による胃粘膜組織の超微形態ならびに組織化学的研究
15.加藤丈晴 集束イオンビーム法によるTEM試料作製技術の応用
第9回(2008年度)
16.山本和生 次世代高精度高分解能電子線ホログラフィ技術の開発と材料への応用
17.荒河一渡 TEMその場観察法による点欠陥集合体のダイナミクスに関する研究
18.浅香 透 ローレンツ顕微鏡法を用いた強相関電子系酸化物の磁気構造に関する研究
第10回(2009年度)
19.木口賢紀 電子顕微鏡によるセラミックス薄膜ナノ構造形成メカニズムの解明
20.柴田直哉 走査型透過電子顕微鏡法を用いたセラミックス界面の研究
21.長井拓郎 極低温透過型電子顕微鏡による強相関電子の秩序状態に関する研究
第11回(2010年度)
22.沢田英敬 収差補正装置の開発
23.杉本宜昭 原子間力顕微鏡を用いた室温原子操作と元素同定の研究
24.溝口照康 ELNESと理論計算を複合利用した先端材料の微小領域原子・電子構造解析に関する研究
第12回(2011年度)
22.顕微鏡法基礎部門:奥西 栄治 収差補正装置を使ったSTEM法の開発
23.物質系応用研究部門:山崎 順 球面収差補正電子顕微鏡を用いた精密構造解析に関する研究
22 |
23 |
第13回(2012年度)
24.生物系応用研究:北田 容章 「形態学を基盤とした生体内在性幹・前駆細胞の同定とその機能解析」
25.物質系応用研究部門:平田 秋彦 「極微細電子線回折を用いたアモルファス構造解析手法の確立」
26.物質系応用研究部門:佐藤 和久 「強磁性規則合金ナノ粒子の原子的構造に関する研究」
第14回(2013年度)
27.西村 智 生体二光子分子イメージングによる生活習慣病病態の解析
28.吉田 秀人 環境制御・透過電子顕微鏡によるオペランド触媒構造解析
第15回(2014年度)
29.巽 一厳 動力学的電子回折理論に基づく電子エネルギー損失分光法による元素/サイト選択的電子状態計測法の開発
30.戸川 欣彦 小角電子散乱法の開発とカイラル磁性研究への応用
31.三浦 治郎 未脱灰石灰化硬組織の形態解析手法開発と歯科臨床評価への応用
第16回(2015年度)
32.顕微鏡法基礎部門: 向井 雅貴 「高性能モノクロメータの開発」
33.顕微鏡法基礎部門: 佐藤 庸平 「高分解能EELSによるナノスケール物質の誘電物性の研究」
34.生物系応用研究部門: 野田 岳志 「インフルエンザウイルスの細胞内増殖機構に関する研究」
35.物質系応用研究: 治田 充貴 「STEM-EELS法による局所状態解析とマッピング」
第17回(2016年度)
36.谷垣 俊明 分離照射電子線ホログラフィーの開発と三次元電磁場解析の高精度化
37.甲賀 大輔 医学生物学研究におけるSEM観察法の開発とその応用
38.薗村 貴弘 FIB-SEMと共焦点レーザー顕微鏡を相関させた免疫組織化学標本観察法の開発
39.藤田 武志 球面収差補正電顕と超高圧環境電顕を用いたナノポーラス金属に関する研究