JSM日本顕微鏡学会

関西支部行事

平成23年度日本顕微鏡学会関西支部共催特別講演会

生理研研究会「電子顕微鏡機能イメージングの医学・生物学への応用」
テーマ:「3Dイメージングの最先端」

開催日時:11月30日(水)午後〜12月1日(木)
開催場所:自然科学研究機構 岡崎統合バイオサイエンスセンター
        3号館2階西 大会議室、セミナー室(ポスター)
参加費:無料(懇親会3,000円程度)
内容:電子顕微鏡、光学顕微鏡、X線CTにいたるまで、幅広く3Dバイオイメージングの技術を集め、そのハードとソフトについて討論する。

提案代表者:臼田信光(藤田保健衛生大)/所内対応者:村田和義(生理研)

講演予定者(各五十音順)と仮題
光学顕微鏡:
伊藤 啓(東京大) 光顕による脳3Dイメージング
福田孝一(熊本大) Correlated CLSM-EMによる神経科学
野中茂紀(基性研) DSLMによる細胞観察
村越秀治(生理研) 二光子顕微鏡による神経科学
村山 尚(順天堂大) CLSMによる細胞運動の4D イメージング
連続切片SEM、X線マイクロCT:
太田啓介(久留米大) FIB-SEMによる組織・細胞メゾスケール構造解析
小倉一道(日本電子) 脳連続切片のSEM画像自動取得とモンタージュ
水谷治央(東京大) X線CTによる脳標本の三次元再構成
超高圧電顕、STEMトモグラフィー:
青山一弘(日本FEI) STEMトモグラフィー
臼倉治郎(名古屋大) 反応科学超高圧電子顕微鏡の生物応用
清蔭恵美(川崎医大) 超高圧電顕の神経科学への応用
永谷幸則(生理研) 500kV LinacTEMの開発と現状
クライオ電顕:
岩崎憲治(大阪大) CEMOVIS
光岡 薫(産総研) 低温電子顕微鏡による多様な試料の構造解析
Matthias Wolf(OIST) 原子分解能単粒子構造解析
自動画像収集:
加藤貴之(大阪大) 電鍵画像自動収集
古河弘光(システムインフロンティア) トモグラフィー自動化ソフトウエア
画像再構成:
岡本 洋(秋田県立大) ミラー電顕による量子定量解析をめざして
木森義隆(自然科学研究機構) Mathematical morphologyに基づく画像情報解析
工藤博幸(筑波大) 医療用CTにおける画像再構成法
寺西 大(広島工業大) トモグラフィー画像再構成の新手法
馬場則男(工学院大) 電顕トモグラフィー画像再構成法
安永卓生(九州工業大) 電顕画像解析ソフトEOSの開発
要素技術:
永山国昭(生理研) TEM用無帯電ゼルニケ位相板の開発

ポスターショートプレゼンテーション: (予定)

ポスター発表募集!
研究会ではポスター参加者を募集しています。申し込みは村田まで。

連絡先:
村田和義 生理学研究所 脳機能計測・支援センター
 0564-59-5273  kazum@nips.ac.jp
臼田信光藤田保健衛生大学 医学部解剖学
 0562-93-2431  n-usuda@fujita-hu.ac.jp
ウェブページ:
http://www.nips.ac.jp/struct/emworkshop2011.html
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