JSM日本顕微鏡学会

第18回国際顕微鏡学会議The 18th International Microscopy Congress
 (IMC18)とIFSM Schoolへの参加助成について

公益社団法人 日本顕微鏡学会

 第18回国際顕微鏡学会議The 18th International Microscopy Congress (IMC18)が、来る2014年9月7日〜12日、チェコ共和国プラハ市において開催されます。この会議は国際顕微鏡学会連合(IFSM)の活動として、我が国も積極的に参加して開催するもので、今回はチェコ共和国顕微鏡学会がホストです。
 日本顕微鏡学会では会議の成功と、顕微鏡学の最先端のさらなる発展に貢献するため、多くの研究者・学生諸君の参加をお願いしています。また、若手研究者のIMC18への参加をより身近なものとするために、IFSMは9月6日~7日の1泊で、選抜された若手の会(IFSM School)を開催します。 科学技術上重要な顕微鏡技術と国際会議での議論を、分野を超えた若手の研究者に体験して頂き、ひいては日本顕微鏡学会員として学会活動に参画いただくために、以下の通り、参加助成を行うこととなりました。IMC18での学術発表とIFSM Schoolへの参加が前提です。
 今回は、公益財団法人風戸研究奨励会のご協力を仰ぎ、同財団の「国際会議発表渡航助成」と組み合わせて応募して頂くこととしました。多くの方々の応募を期待しております。
 以下のホームページをご参照下さい。

IMC18のホームページ
   http://www.imc2014.com
IFSM Schoolのページ
   http://www.imc2014.com/index.php?page=ifsm_school
日本顕微鏡学会のホームページ
   http://www.microscopy.or.jp
風戸研究奨励会のホームページ
   http://www.kazato.org/

申請書・報告書ダウンロードWord形式 申請書・報告書ダウンロードPDF形式


1.IMC18若手研究者発表とIFSM Schoolへの参加助成

①助成対象:以下の要件を満たすことが必要です。

②助成内容:以下の2項目を含みます。

③助成人数:5名程度
④本助成の審査は日本顕微鏡学会の審査委員が行い、結果は6月下旬にメールなどの文書でお知らせします。風戸研究奨励会の助成の審査はこれとは独立に行われます。
⑤2014年9月6日のIFSM Schoolに参加した後、IMC18のすべての日程に参加すること。
また、帰国後二ヶ月以内に所定の報告書を提出すること。
⑥実施に当たっては風戸研究奨励会「国際会議発表渡航助成」の規定も適応されます。
⑦その他、本助成に採用された方は、IFSM School終了後、引き続き同じホテルに宿泊しIMC18に参加することが可能です。その他、本助成に採用された方は、IFSM School終了後、引き続き同じホテルに宿泊しIMC18に参加することが可能です。 希望される場合は事前の申し込みが必要となりますので、請書の「IMC18の期間にEmmyホテル宿泊を希望する」欄に部屋の種別と宿泊数を記入してください。別途宿泊料がかかりますのでご注意願います。 申請書に記入をいただければ優先的に宿泊をアレンジしてくれるように依頼します。

2.応募の方法

下記の応募フォームに必要事項を記入し、IMC18へ投稿したアブストラクトと共に、電子メールでIMC18@jsm.microscopy.or.jpにお送り下さい。また、年齢を明らかにする書類(運転免許証のコピーなど)が必要です。〆切は2014年6月16日(月)2014年6月30日(月)に延長いたしました。

3.その他

以上

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