市民公開講座・ワークショップ

市民講座ポスター

市民講座ポスター

1. スマホ顕微鏡体験ワークショップ

日時:
2016年6月16日(木)13:00~16:00(予定)
会場:
仙台国際センター(仙台市青葉区)

テーマ:
「Life is small-スマホ顕微鏡ワールドへようこそ-」

講師:永山 國昭 先生(総合研究大学院大学)
児童から大人まで一般市民の皆様を対象とした市民公開講座を開催いたします。今回は、スマホを利用した顕微鏡のワークショップです。あらかじめ準備されたスマホ顕微鏡一式を用いて、参加者自身のスマホやパッドを使い身近なミクロ世界を観察できます。また、得られた顕微画像を自身のスマホに保存でき持ち帰っていただくことが可能です。

2.顕微鏡体験ワークショップ

日時:
2016年6月12日(日)13:00-17:00
会場:
東北大学金属材料研究所講堂

無料(事前登録制)

身近にある様々な物質を電子顕微鏡と光学顕微鏡を使って観察・体験していただきます。
添付の参加申込書に必要事項を記載のうえ、メイルまたはファックスにてお申込ください。

申込先:
東北大学ナノテク融合技術支援センター
E-mail: cintsoffice@rpip.tohoku.ac.jp
FAX: 022-217-6047

3. 認知症シンポジウム

テーマ:
「イメージング技術が開拓する脳科学と認知症」
【日時】
6月16日(木)9時~11時45分
【会場】
仙台国際センター 萩
【参加】
事前登録は不要です。
本シンポジウムは、会員に限らずどなたでも参加できますが、内容が医学・工学に専門性が高いことをご了承下さい。
【概要】
認知症や癌などの高齢化にともない患う難治性疾患の予防が国民の大きな関心事になっています。とくに、脳科学の知識に基づき、認知症の予兆を検出する生体イメージングの実用化が予防の実現の大きな力となろうとしています。最先端の技術開発を行う東北大学を初めとする第一線の研究者から、装置技術開発の現況を紹介していただき、医学の発展を討論したいと思います。
福田 寛 「総論:脳科学画像研究の現在と未来」
東北医科薬科大学医学部  放射線医学教室
瀧 靖之 「大規模脳画像データベースから見る、脳の発達、加齢と認知症」
東北大学加齢医学研究所  機能画像医学研究分野
荒井 啓行「アルツハイマー病と向き合う」
同 老年医学分野
工藤 幸司「期待されるアミロイド・タウPETイメージング」
同 ニューロ・イメージング研究部門
山家 智之「東北大学における医工学研究開発」
同 非臨床試験推進 センター
【オルガナイザー】
荒井 啓行 東北大学加齢医学研究所
臼田 信光 藤田保健衛生大学
【連絡先】
ご不明の点は、臼田 信光までご連絡いただければ幸いです。
n-usuda@fujita-hu.ac.jp