表紙説明:シロイヌナズナsemi-in vivo重複受精系.授粉した雌しべの一部と単離した胚珠を並べて共培養すると,花粉管(GFPラベル)が雌しべの切断面から胚珠に向かって伸び出す(上図).花粉管から放出された2つの精細胞核(mRFPラベル; 5 min)が,胚珠内の卵細胞と中央細胞(雌性配偶体の核はGFPラベル)へとそれぞれ受精していく過程(20 min)をライブイメージングで捉えることができる(下図).スケールバーはそれぞれ100 μm(上図),20 μm(下図).下図はNagahara et al., Plant Reprod. (2015)より,一部改変して転載.p. 155参照.
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