会誌・出版物 > 顕微鏡 (和文誌) > Vol34. No2. 1999
 Vol34. No2. 1999

Japanese ] English ]

MICROSCOPY

Vol.34, No.2, 1999

目 次

産学協力について ―瀬藤委員会に思う― 志水 隆一

69

総説 間葉細胞の形態と分化 特に軟部組織腫瘍について 恒吉 正澄

70

高温超伝導体における構造ゆらぎ ―誘電体,合金と対比して― 小山 泰正

76

解説 藻類のセルロース合成 奥田 一雄

81

特集:アポトーシス
はじめに 内山 安男

87

リソソームカテプシン群による細胞死の制御 柴田 昌宏,金森 市朗,内山 安男

88

神経系の発生過程に起こるプログラム細胞死 八木沼洋行

93

臓器に見られるアポトーシス 大槻 勝紀

98

特集:カーボン
はじめに 飯島 澄男

102

カーボンナノチューブ 飯島 澄男

103

EELS を用いた BN/C 複合ナノ粒子の構造解析 末永 和知

106

コスモ・ミメティックなカーボンマイクロコイルの気相合成とその特性 元島 栖二

108

カーボンナノチューブの作製 ―SEM による観察― 安藤 義則,趙  新洛

111

SiC 上の高配向カーボンナノチューブ膜 楠 美智子,鈴木 敏之,平山  司,柴田 典義

113

カーボンナノカプセルと単層ナノチューブ 齋藤 弥八

115

窒化ホウ素 (BN) ナノチューブ 板東 義雄

117

ダイヤモンド結晶粒界の原子・電子構造と EELS 市野瀬英喜

119

講座 胸腺の電顕学的特徴
―特に再生胸腺について―
福本 哲夫,沢田 知夫,徳田 信子,為近 正勝,王  玉雪,橋本 紀子,山口 和人

123

カソードルミネッセンス顕微法 (V)応用 佐久間芳樹,西城 浩志,北村 雅夫,小池 紘民,関口 隆史

130

ナノビーム電子線を用いた極微構造解析とイメージング (1) 田中 信夫,弘津 禎彦

135

技術情報 多光子レーザー走査蛍光顕微鏡 長谷川 茂

141

間歇電子照射法の開発とその応用 荒井 重勇,桐谷 道雄

144

STM/STS と走査探針 富取 正彦

147

分子間相互作用のイメージング
−分子間力顕微鏡と1分子技術−
廣島 通夫,徳永万喜洋

150

書評 「透過型電子顕微鏡」
−表面分析技術選書−
弘津 禎彦

153

編集後記 溝口  明

154

日本電子顕微鏡学会会報1999, No.2

巻末


 先頭へ 


--- Copyright (C) 1997-2004 The Japanese Society of Microscopy ---