市民公開講座&顕微鏡体験ワークショップの概要
顕微鏡学会では「市民公開講座」を開催し、顕微鏡を用いた研究をご紹介する予定です。今回は講師としてノーベル賞受賞者の大隅教授にお話しいただきます。また「顕微鏡体験ワークショップ」では、実際に走査型電子顕微鏡や光学顕微鏡を使用して、ミクロの世界を体験していただきます。特に中学生や高校生のご参加をお待ちしております。
参加の登録は、「参加登録はこちら」の青色のボタンからお申込みください。
- 日時:
- 2022年5月14日(土)13:00~16:30
- 会場:
- ビッグパレットふくしま(郡山市)
https://www.big-palette.jp/
※事前申込制・参加費無料
1. 市民公開講座
- 日時:
- 2022年5月14日(土)13:00~14:30
- 講師:
- 大隅 良典 先生(東京工業大学 栄誉教授、2016年ノーベル医学・生理学賞受賞者)
題目「オートファジー研究から見えてきた動的細胞像」 - 定員*:
- 現地参加250名、オンライン参加450名
2. 顕微鏡体験ワークショップ
- 日時:
- 2022年5月14日(土)15:00~16:30
- 定員*:
- 60名。※小学生の場合には、保護者同伴でお願いします。
- 定員数は新型コロナウイルス感染拡大状況により変更となる可能性があります。
詳細は随時大会ホームページ上にてお知らせします。
3つのアトラクション概要
「発見!探検!ミクロの世界(日本電子株式会社 提供)」
誰でも操作できる電子顕微鏡でミクロの世界を探検しよう。
「日立電子顕微鏡Miniscopeで知る身の回りのサイエンス!?(株式会社日立ハイテク 提供)」
植物・生物を拡大すると何が見える?最新の素材を観察すると便利な理由が分かる?
身近な物を実際に電子顕微鏡で観察して、ミクロワールドを体験しよう。
「光学顕微鏡で広がるミクロの世界(ライカマイクロシステムズ株式会社 提供)」
普段の何気ない景色の中にも、サイエンスは隠れています。研究室で使われている最新の光学顕微鏡を使って、私たちの肉眼では見ることができない動植物の構造や細胞の中、身の回りの物を観察して、新しい発見をしましょう。