関東支部 第41回講演会

日本顕微鏡学会 第41回関東支部講演会

第41回関東支部講演会のご案内(研究講演会・市民講座を併催)
テーマ:創意・工夫して顕微鏡でいろいろなものを見よう! -ミクロな状態変化を観察する顕微鏡技術–

日時 2017年2月25日(土)
関東支部集会    10:00~11:15
関東支部講演会   12:00~17:55
市民講座・体験教室 10:00~17:20

会場 産業技術総合研究所 臨海副都心センター別館11階

参加 会場の事情で2/22(水)までに参加登録が必要

申込 下記の内容を件名「関東支部講演会申込」として、電子メールして下さい。
   氏名、所属、連絡先電話番号、会員種別(顕微鏡学会員、協賛学会員かの記載)

申込先:産業技術総合研究所 井藤宛(h.itoh@aist.go.jp)

参加費 会員・協賛学会会員 3000円、非会委員4000円

学生(参加無料、予稿集代1000円、ポスター発表がある方は予稿集無料)

協賛学会(予定):日本組織細胞化学会、日本臨床分子形態学会、日本解剖学会
日本植物形態学会、日本金属学会、日本結晶学会、日本セラミックス協会
応用物理学会、日本物理学会

一般演題ポスター募集中!(締め切り2月8日)
A4半ページの予稿集を添えて申し込み下さい。

関東支部講演会

12:00~13:30 ポスターセッション(ポスターは11時までに掲示して下さい)
13:30~13:35 事務連絡
13:35~14:25 斉藤 光(九州大学総合理工学研究院)
       「カソードルミネッセンスでみる表面プラズモンの発光・閉じ込め・伝播」
14:25~15:15 岡田康志(理化学研究所、東京大学大学院理学系研究科)
       「共焦点顕微鏡の光学系を利用した超解像顕微鏡法の原理と応用」
15:15~15:30 コーヒーブレーク
15:30~16:20 福間 剛士(金沢大学理工研究域電子情報学系)
       「液中原子間力顕微鏡の新技術開発と固液界面計測への応用」
16:20~16:35 小椋 俊彦(産業技術総合研究所)
       「新規誘電率顕微鏡の開発と液中生物試料のその場観察」
16:35~16:40 休憩(市民講座の方の入場時間)
16:40~17:20 佐﨑 元1、麻川 明俊1, 2、村田憲一郎1、長嶋 剣1、古川 義純1
       (1北海道大学低温科学研究所、2山口大学大学院創成科学研究科)
       「ゼロ℃以下の温度でも融ける氷表面の不思議」
        -原子高さを見分けることができる光学顕微鏡でみた氷結晶の表面-
17:20~17:50 渡辺信嗣、安藤敏夫(金沢大学バイオAFM先端研究センター)
       「高速イオン伝導顕微鏡の開発」
18:00~    懇親会(3000円)

市民講座(10:00~17:20、要申込:小・中・高校生向け)

申込:下記内容を件名に「関東支部市民講座申込」と記載して電子メールで送付下さい。
(小学生は大人同伴でお願いします。)
氏名、学年、(同伴者の氏名)、連絡先電話番号、当日連絡用電話番号
参加したい項目全てに〇をご記載ください。
走査型電子顕微鏡体験(〇、×)、スマホ顕微鏡(〇、×)、講義(〇、×)

申込先:産業技術総合研究所 井藤宛(h.itoh@aist.go.jp)

講義(午前・午後の2回開催):顕微鏡で見るミクロの世界  近藤俊三(日本電子)
体験(午前・午後の2回開催):走査型電子顕微鏡体験教室
原子間力顕微鏡で原子を見よう!(電子顕微鏡体験教室に続いて実演)
体験(午後のみ、2回開催):スマホ顕微鏡でみるミクロの世界 永山國昭
講義(午後のみ):佐﨑 元(北海道大学)ゼロ℃以下の温度でも融ける氷表面の不思議
-原子高さを見分けることができる光学顕微鏡でみた氷結晶の表面-

※近隣の台場には、見学可能な施設(科学未来館、船の科学館など)が複数あります。
会場は科学未来館の隣です。東京お台場でサイエンスを楽しんで頂ければと思います。

問い合わせ先 産業技術総合研究所 井藤 浩志(実行委員長)
e-mail: h.itoh@aist.go.jp