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生体機能ボリュームイメージング研究部会2019年度研究会 開催案内/延期のお知らせ

2019年3月9日に開催を予定しておりました
日本顕微鏡学会「生体ボリュームイメージング研究部会 2019年度研究会 CLEMその現状と今後の動向について」 は
新型コロナウイルス市中感染が確認され、 日本医師会でも関連会合の中止が勧告されている現状で本会の予定通りの

開催は難しいという判断をいたしました。
皆様には大変申し訳ございませんが、先ずは、現状をご勘案いただき、 なにとぞご理解ただけますよう御願い申し上げます。詳細はHPをご覧ください。
研究部会HPはこちら

生体機能ボリュームイメージ解析研究部会研究会を来る3月9日(月)午後に開催します。
今回は、「CLEMその現状と今後の動向について」をテーマに東京のJEOLオフィスで開催いたします。

募集人員は40名程度ですが、先着順です。ふるってご参加ください。
参加登録はこちらから御願い申し上げます。

なお、今回、ご案内が一ヶ月前と遅くなりましたことお詫び申し上げます。

◆ ◆ 「生体機能ボリュームイメージング研究部会 2019年度研究会」◆ ◆

開催日時:令和2年3月9日(月)13:00~16:00
開催場所:日本電子大手町事務所(野村ビルの18階)
アクセス
参加費:無料(定員40名先着順)

開催概要:
「CLEMその現状と今後の動向について」 今回は、3D-CLEM(光-電子相関顕微鏡法)について討論したいと思います。
2次元でのCLEMは最近のSEMの発達でずいぶん楽になってきましたと思いますが、VolumeデータとしてのCLEMは、その
有用性にもかかわらず現在も多くの技術的問題を抱えています。CLEMを考えたときには光学顕微鏡レベルでの観察時の
レポーターの局在をどの様に電子顕微鏡下にRelocationするのかという点が、大きな課題となります。
そこで今回は、現在のCLEMの研究動向を振り返ると共に樹脂包埋後のGFPの賦活化、もしくは樹脂包埋後にも蛍光をだす
新しい蛍光プローブについてのご講演に加え、組織レベルでのCLEMを行った際の実際について、その体験を元に難しさと
問題回避の工夫について伺いたいと考えています。

進行挨拶 太田啓介(久留米大)13:00~
1. 「CLEM技術の背景と現状(仮)」須賀三雄(日本電子株式会社 ) 13:10 ~ 14:10
(休憩10分)
2.「GFP等の賦活化の問題とCLEM」豊岡 公徳(理化学研究所) 14:20~14:50
3. 「Epon樹脂包埋試料によるIn-resin CLEM」 谷田以誠 (順天堂大) 14:50~15:20
4. 「組織における三次元CLEMの問題点と解決法」薗村貴弘(朝日大学) 15:20~15:50

Mixing talk 座談会+交流会 16:00~17:00
ノンアルですが参加費無料です!

参加登録はこちらから