電子光学設計技術分科会第9回研究会
「収差補正技術の最前線」
成熟しつつある「収差補正技術」ですが、更なる応用展開、新技術を取り上げ、電子顕微鏡の高分解能化・高機能化の可能性を議論します。さらに、昨年のノーベル物理学賞”量子もつれ”に関連する特別講演もお願いしました。次世代量子電子顕微鏡の議論の切っ掛けとなれば幸いです。
【日時】2023 年2 月14日(火) 13:30-17:00
【場所】リモート開催
【定員】70名
【参加費】無料
【参加登録】Eメール:yoichi.ose.zp[at]hitachi-hightech.com へお知らせ下さい。
※[at]を@に変更して送信してください
【締切】2023年2月9日(木)(定員70名.定員に達し次第締切ります)
■第9回研究会プログラム
(13:30-14:10) 日本電子 森下 茂幸「6次幾何収差補正装置の理論検討」
(14:10-14:50) 日本電子 佐川 隆亮
「二段六極子型収差補正装置の潜在能力を最大活用する手法」
(10分休憩)
(15:00-15:40) 日立ハイテク 中野 朝則「巻き線収差補正SEM」
(15:40-16:20) 東北大学 上杉 祐貴「ポンデロモーティブ電子レンズのレンズ特性」
(16:20-17:00) 名古屋大学 桑原 真人
「”量子もつれ”の基礎と電子顕微鏡における量子干渉実験の可能性」