日本表面真空学会 マイクロビームアナリシス技術部会 第7回研究会のご案内

このたび、日本表面真空学会 マイクロビームアナリシス技術部会では、第7回研究会をオンライン(Zoom)にて
開催させて頂きます。
マイクロビームアナリシス技術部会のご厚意により、顕微鏡学会員は表面真空学会員と同じ、3,000円の参加費にて
ご参加いただけます(一般は5,000円)。奮ってご参加ください。

テーマ :「透過型電子顕微鏡 ――時間分解能と3次元観察法の現状と近未来――」
日 時 : 2022年3月3日 (木) 9:00~17:00(開場8:45)
開催方法: Web開催(Zoomミーティング)
参加費 : MBA部会員:無料
      日本表面真空学会個人正会員:3,000円
      日本表面真空学会法人正会員、維持会員、賛助会員に属する方:3,000円
      学 生:3,000円
      一 般:5,000円
      日本顕微鏡学会会員:3,000円

参加(聴講)申込: 日本表面真空学会の「申し込み受付中のイベント」Webページよりお申込みください。
  申込はこちら
参加申込締切:2月28日(月)

プログラム詳細はこちら(pdfダウンロード)

講演者および講演題目(講演順)
(1)室岡 義栄(ユーリッヒ研究所)
  「欧州における電顕研究の現状とTEMによる3次元磁気構造の動的観察技術の開発」
(2)下志万貴博(理化学研究所)
  「ポンププローブ法を用いた超高速時間分解電子顕微鏡の開発とその応用」
(3)桒原 真人(名古屋大学)
  「スピン偏極パルスTEMによる時間分解測定の現状」
(4)米山 明男(九州シンクロトロン光研究センター)
  「放射光を用いた先端X線イメージング」
(5)石川 亮(東京大学 総合研究機構)
  「深さ断層法による3次元電子顕微鏡の開発と応用」
(6)平山 司(ファインセラミックセンター)
  「電子線ホログラフィーとトモグラフィーとの融合観察法」
(7)谷垣 俊明(日立製作所)
  「電子線ホログラフィックトモグラフィーによる3次元磁気構造観察」
(8)Dr. Daniel Wolf (IFW, Dresden)
   「3D magnetic imaging using holographic vector-field electron tomography」

世話人:原田 研(理化学研究所)
    kharada@riken.jp