写真コンクール受賞作品 -Photo Contest Winners

2019年度 日本顕微鏡学会写真コンクール受賞作品(日本顕微鏡学会第75回学術講演会)
2019 Photo contest winner at the 75th Annual Meeting of the JapaneseSociety of Microscopy

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最優秀作品賞 -Best Micrograph Award 2019

Title: 愛溢れる未来の心(Heart)
Full of LOVE
櫻林 靖哲1,宮澤 淳夫2,西野 有里2,伊藤 喜子3
(1トヨタ自動車株式会社,2公立大学法人兵庫県立大学,3ライカ マイクロシステムズ株式会社)
Yasunori Sakurabayashi1,Atsuo Miyazawa2,Yuri Nishino2,Yoshiko Ito3
(1TOYOTA MOTOR CORPORATION,2University of Hyogo,3Leica Microsystems K.K)

燃料電池自動車の心臓(Heart)にあたるのが、酸素と水素を反応させ電気(電子)を生成する、触媒(白金担持カーボン)です。
この写真は、液中で、導電性高分子(アイ(愛)オノマー)が、触媒(Heart形状)から溢れるように広がる様子を、捉えたものです。
燃料電池関係者一同、地球への想い(愛)で溢れています。

試料:燃料電池触媒溶液 試料作製:急速凍結法 装置:極低温透過型電子顕微鏡(JEM-3000EFC)

特別賞

Title: 「小さなしあわせ、み~つけた!」
“What a lovely little happiness!”
椋 千晶1,稲賀 すみれ2,市川 薫3,高木 幸太3
(1出雲市立塩冶小学校,2鳥取大学医学部,3(株)日立ハイテクノロジーズ)
CHIAKI MUKU1, SUMIRE INAGA2, KAORI ICHIKAWA3, KOTA TAKAGI3
(1Izumo City Enya Primary School, 2Tottori University Faculty of Medicine, 3Hitachi High-technologies Corporation)

わぁ、四つ葉のクローバーがいっぱい
小さな幸せがたくさん詰まった世界は、なんとミニトマトのがくの表面。
固定や金属コーティングなどの前処理を全くしないで、そのまま低真空SEM(二次電子)で観察してみたら、
虫も嫌うという“ニオイの元”(腺毛)が、実はこんなにステキな形をしていました。

試料:新鮮なミニトマト