第34回日本セラミックス協会秋季シンポジウム特定セッション
「先進的な構造科学と分析技術」
機能性セラミックスを効率的かつ精緻に制御した上で開発するには、原子スケール評価や精密構造解析といった
高度技術により構造評価を行い、物性との相関について理解する、いわゆる構造物性的アプローチが必要である。
さらに近年では、そこに計算科学を取り込んだ解析、評価が有用であり、構造物性研究の幅を広げていることは
様々なセラミックス材料分野で認識されている。
以上を背景として、バルクのみならず表面・界面などの活性サイトをも対象とした次世代セラミックスの構造科学の
新展開を目指すことを目的とし、構造科学・分析技術・計算科学の研究者らが一堂に会し、先進的な研究融合を
図る場として、本セッションを設け議論を行いたい。
主 催:日本セラミックス協会
会 期:2021年9月1日(水)~3日(金)
会 場:山梨大学(甲府キャンパス)
発表募集:口頭発表またはポスター発表
(新型コロナウイルスへの対応によりオンライン開催へ変更する場合があります。)
発表申込締切り:5月下旬頃(予定)
申込はこちら
問合先:
(代表)藤森宏高(山口大学),E-mail;fujimori*yamaguchi-u.ac.jp
(連絡担当)小林俊介(JFCC),E-mail;s_kobayashi*jfcc.or.jp
(E-mailアドレスの”*”に”@”を置き換えて下さい)