関東支部 講演会

日本顕微鏡学会 第48回関東支部講演会

I. 第48回日本顕微鏡学会関東支部講演会を下記日程で開催いたします(研究者対象)

テーマ:進化する情報学 -顕微鏡研究の未来-
日程:2023年 11月12日(日) 12:00-14:00
会場:Gメッセ群馬(JR高崎駅から徒歩15分)
  (2023年 11月11日~12日 第66回シンポジウムと同時開催)
参加申込:第66回シンポジウム参加登録からお申し込みください。

依頼講演

 12:00〜12:30 「Network Tele-Microscopy:現状、課題、今後の可能性」
  樋田 一徳先生(川崎医科大学解剖学、大阪大学超高圧電子顕微鏡センター)
 12:30〜13:00 「情報科学が拓くEELS解析の新たなフロンティア」
  溝口 照康先生(東京大学生産技術研究所)
 13:00〜13:30 「半自動ガボールウェーブレット輪郭追跡法とAIへの活用法」
  馬場 則男先生(工学院大学 総合研究所)
 13:30〜14:00「クライオEM,ED解析とAI測定」
  米倉 功治先生(理化学研究所 放射光科学研究センター、東北大学 多元物質科学研究所)

II. 顕微鏡体験ワークショップ(一般市民対象)

小中高校生(+保護者)を対象とした顕微鏡体験ワークショップを開催します。
日程:2023年11月12日(日)  13:30-15:30
会場:Gメッセ群馬 2階中会議室
参加費無料、事前申し込み制、定員60名

「体験ワークショップの申込はこちら」からお申し込み下さい。(小学生は保護者同伴でお願いします。)
申込多数の場合抽選いたします。
氏名、学年、(同伴者の氏名)、連絡先電話番号、当日連絡用電話番号、および参加を希望する順番に、1〜4をご記載ください(申込の状況により、ご希望順にならない場合もあります。ご了解ください)。

テーマ1:『発見!探検!ミクロの世界』 日本電子(株)提供
誰でも使える日本電子の走査電子顕微鏡NeoScopeTMを使ってミクロの世界の美しい構造や機能を発見!探検!しましょう。

テーマ2:『日立電子顕微鏡 Miniscopeで知る身の回りのサイエンス!?』 (株)日立ハイテク提供
植物・生物を拡大すると何が見える?最新の素材を観察すると便利な理由が分かる?身近な物を実際に電子顕微鏡で観察して、ミクロワールドを体験しよう。

テーマ3:『光学顕微鏡で広がるミクロの世界』 ライカマイクロシステムズ(株)提供
普段の何気ない景色の中にも、サイエンスは隠れています。研究室で使われている最新の光学顕微鏡を使って、私たちの肉眼では見ることができない動植物の構造や細胞の中、身の回りの物を観察して、新しい発見をしましょう。

テーマ4:『氷ってどんなもの?冷却加熱ステージで見る凍結現象』 ジャパンハイテック(株)提供
サンプルの温度を-40℃まで下げられる顕微鏡をご存知ですか?この顕微鏡を使って、水がどのように氷になるのか、魚や昆虫がもつ「不凍タンパク質」がどのようにはたらくのか見てみましょう。

お問い合せ

第48回関東支部講演会/体験ワークショップ担当 産業技術総合研究所 三尾和弘
問合せ先:川口佳代子(kawaguchi.k@aist.go.jp)